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3月25日 放送「まつえレディース 激闘の記録」

双子で地元凱旋となった、ダイソーの加藤美咲と小雪。上位進出とはならなかったが、ふるさとで粘りの走りを見せた。
去年のまつえで学生3位、夏のWUGに日本代表として出場した名城大学の原田紗季(2年)は、総合5位(学生4位)。再びWUG選考レースとなる来年に大きな期待がかかる。
表彰台は学生3人。3位は名城大学・主将の谷本七星(3年)。常に先頭でレースを引っ張り、主将としての覚悟を見せた。
2位は大阪学院大学・主将の小林舞妃留(3年)。自己ベストを5分以上更新する激走を披露した。
優勝は、大東文化大学の野田真理耶(1年)。まつえ史上5人目の学生総合優勝を果たした。
大東文化大の1年生と言えば、2019年の優勝者で、夏のパリ五輪マラソン日本代表に内定した鈴木優花(現・第一生命グループ)。
その鈴木以来の学生チャンピオンとなった野田は、先輩の背中を追い、まつえから世界を目指していく。

3月18日 放送「解説・増田明美氏と振り返るまつえレディース」

3月17日に開催された、第45回まつえレディースハーフマラソン。学生3人によるラストスパートを制した、大東文化大学の野田真理耶(1年)が優勝。
当時大東文化大学の1年生だった2019年の鈴木優花(パリ五輪マラソン日本代表内定)以来、史上5人目の学生総合優勝を飾った。
テレビ中継の解説を務めたスポーツジャーナリストの増田明美氏はその野田に対し、
「本当にしたたかで勝負師だった。第2の鈴木優花になりそう。来年のユニバでも勝って、日の丸をつけてほしい。」とエールを送った。
また、「近代スポーツの父・岸清一さんのふるさとで、素晴らしいレースを見ることができた。」と、激闘を見せた選手たちを前に笑顔を浮かべた。

3月11日 放送「双子ヒロインが島根凱旋 初ハーフをふるさとで」

約一週間後に迫った、第45回まつえレディースハーフマラソン。
今大会は、地元出身ランナーの躍動にも注目だ。ダイソーの加藤美咲と加藤小雪は、島根県奥出雲町出身の双子の姉妹。
姉の美咲(写真右)は、2022年のプリンセス駅伝・6区で区間2位の好走。妹の小雪(写真左)は2月の日本クロカンで8位入賞など、実力を発揮している。
中学まで島根で過ごし、高校は広島の名門・世羅高校に進学。3年時に全国高校駅伝で全国制覇を果たし、実業団の道に進んだ。
今回ハーフマラソンに初挑戦。その舞台に、故郷の島根を選んだ。
加藤美咲「強くなった姿を島根県の人に見せたい。元気を与えられたらなと思う。」
加藤小雪「中学まで島根にいたので、さらに成長した姿を見せられたらいいなと思う。」

3月4日 放送「まつえから世界へ!オリンピアンの後輩たちも出走」

17日に号砲となる、第45回まつえレディースハーフマラソン。
これまでこのまつえから多くのランナーが世界へ駆けあがっていった。その一人が、パリ五輪マラソン日本代表に内定した鈴木優花(第一生命グループ)。
2019年の第40回記念大会、当時大東文化大学の1年生だった鈴木は、初ハーフにして総合優勝。
学生のオリンピックと言われるユニバーシアードの代表権を獲得し、金メダルを獲得。そして今年度パリ五輪代表の座をつかんだ。
指揮する外園監督は、「うちの学生たちにとっては、“まつえから世界へ!”鈴木に次ぐ選手が出てくると思う。」とこのレースの重要性を口にした。
注目は、1年生の野田真理耶。U20日本選手権5000mチャンピオン、富士山女子駅伝ではアンカー区間で3位。今回が初めてのハーフマラソンとなる。
「尊敬する鈴木先輩に近づける走りがしたい」と決意を新たにした。また、母の故郷が鳥取で、祖母は鳥取在住と山陰にもゆかりがあり、
「より一層エネルギーに変えられる。おばあちゃん応援しててね!」と思いを語った。

2月26日 放送迫るまつえレディース 大学女王・名城の覚悟と絆

3月17日(日)に開催が迫った、第45回まつえレディースハーフマラソン。
将来期待の若手ランナーが集うこのレースに、大学駅伝6年連続2冠の名城大学からも選手がエントリー。
新キャプテンに就任した谷本七星(3年)は、「キャプテンの責任ある走りで結果を残したい」と意気込む。
去年のまつえで学生3位・ワールドユニバーシティゲームズの代表権を獲得した原田紗季(2年)は、
「最低でも去年のタイムを超えたい」と決意を新たにした。
名城の女子駅伝部は、管理栄養士を目指す名古屋学芸大学の学生と10年以上にわたり交流を続けていて、
芸大の学生が名城の選手たちのために、献立を作成・調理。合宿などにも帯同するという。
これについて谷本は、「頑張れる存在」と話す。垣根を超えた絆が、名城をさらに強くしている。

2月19日 放送CSへの現在地 再起を図る

レギュラーシーズン60試合のうち、約3分の2、39試合を消化したB1リーグ。
22勝17敗で西地区3位の島根スサノオマジック。CS出場権獲得ラインの地区2位からこぼれているが、
各地区2位以内の計6チームを除く全てのチームで争う「ワイルドカード」で2位につけ、なんとかCS出場圏内を維持している。
その「ワイルドカード」、なんと3位から7位までが勝率で並ぶ大混戦。しかも島根とのゲーム差はわずか1。
現状は土俵際に追い込まれている島根。シーズン残り3分の1、ここからさらなる気迫を見せられるか。

2月12日 放送まさに正念場 連敗脱出へ

第23節。西地区3位の島根スサノオマジックは、サンロッカーズ渋谷との第1戦を落とし、今季ワーストの5連敗。
試合後、キャプテンの安藤誓哉は、「今の状況を払拭しないといけない。気合を入れていきたい。」と決意を新たにした。
GAME2、4500人を超える大青援を受け、執念を見せた選手たち。66-60、ロースコアの接戦を制し、連敗から脱出した。
3季連続のCS進出へ、正念場を迎えている。

2月5日 放送松江にスター選手集結!

週末に、ホーム・松江でサンロッカーズ渋谷戦を控えている島根スサノオマジック。
島根には、安藤誓哉、谷口大智ら日本代表経験者に加え、世界ランク4位・豪州代表のニック・ケイも在籍。
そして渋谷には、W杯で日本中を沸かせた、日本代表のジョシュ・ホーキンソンを筆頭に、こちらも代表経験のある選手が多数在籍している。
松江市総合体育館に、日本バスケ界のスター選手が集結する!

1月29日 放送激しさを増す 個人タイトル争い

後半戦に突入したB1リーグ。各地区の順位争いはもちろん、選手個人ランキングの注目度も高まる。
島根スサノオマジックは、キャプテンの安藤誓哉が平均得点20.2でリーグ3位。
ペリン・ビュフォードは、出場試合数が規定に達していないためランク外だが、平均得点23.1はリーグ2位に相当。
また平均アシスト7.6、平均スティール1.9はリーグトップの数字。今後の出場数によっては、三冠も狙える好成績を残している。

1月22日 放送初の試み! 島根スサノオマジック、東京でのホーム戦開催

1月20日、21日。島根スサノオマジックのホーム戦の舞台は、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ。
地方球団が東京でホーム戦を開催するのは、リーグ全体を見ても初めてのこと。
会場には、山陰在住の島根ファン、関東在住の島根ファン、さらに初めてのBリーグ観戦という観客も訪れた。
ここまでのホーム戦平均入場者数は4066人。東京にどれだけの観客が集まるのか注目された。
GAME1は過去最多の5000人超え。GAME2も平均を大幅に超える役4800人。多くの声援が飛び交った。

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