Ｂリーグ、B1西地区首位の島根スサノオマジック。２月４日と５日、ホームでレバンガ北海道を迎え撃つ。
北海道は前半、スリーポイント成功率驚異の７５％。島根はリードを奪えない。
解説としてこの試合を見つめた島根スサノオマジック初代キャプテンの石崎巧氏。
「そのまま精神的に崩れてもおかしくない状況。それでも、軸の強さ、気持ちの強さ、覚悟が素晴らしかった。チームみんなで守って、速い攻めでスリーポイントを打つのが島根の土台。その軸をブラさなかった。」
やるべきことを遂行した島根は、第４Ｑついに逆転、しかし直後また北海道に先行を許す。
試合残り１.２秒で２点ビハインドという窮地に立たされた。土俵際で扉をこじ開けたのは…ペリンビュフォード。
同点弾で延長戦に突入。思いを紡いだ島根が押し切り、勝利をもぎ取った。

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